紅茶

午後のティータイムに紅茶とお好みのケーキでのんびりとくつろぐのは、最高ですね。お友達とのおしゃべりもはずむことでしょう。

暑い季節にはアイスティーもおいしいし、季節の果物を使ったフルーツアイスティーも人気のようです。紅茶の入れ方の基本なども学びたいと思います。

紅茶とは

紅茶(black tea)は、摘んだ茶の葉と芽を乾燥させ、もみ込んで完全発酵させた茶葉のことです。その茶葉をポットに入れ、沸騰した湯を注ぎ抽出した飲料のことも紅茶といいます。

イギリス人は、朝昼晩の食事だけでなく、起床時や午前午後の休憩にも紅茶を楽しむそうです。そのために、茶器や洋菓子なども発達しました。

イギリスの紅茶文化は18世紀にアイルランドに伝わり、2008年現在国民一人当たりの消費量ではアイルランドがイギリスを抜いて世界一となっているそうです。

紅茶の種類

紅茶楽天 の原材料となる茶の木は、緑茶や中国茶の原材料でもあり、発祥の地は中国の雲南省周辺であるといわれています。

紅茶、ウーロン茶、緑茶はツバキ科の常緑樹である「チャ」の葉を使って、異なる製法で作られます。平地に限らず、標高2000メートルの高地でも栽培が可能だそうです。

中国種
葉が小さくて堅く、表面につやがあり、耐寒性もあります。緑茶向きです。
アッサム種
高温多湿を好む高木で、葉が大きく表面がデコボコしていて、寒さに弱いです。紅茶向きです。

茶の分類

チャノキの葉に含まれる酸化酵素の働きによって、紅茶などの「発酵茶」、ウーロン茶などの「半発酵茶」、日本茶などの「不発酵茶」の3つに分類されます。

紅茶の成分と効用

タンニン(カテキン)
紅茶に含まれている成分のタンニンは、動脈硬化の予防や老化防止の効果が期待されます。
カフェイン
利尿作用や発汗作用で体の老廃物の排出を促してくれます。
アミノ酸、ビタミン類などを含んでいます。

紅茶の入れ方の基本

材料(カップ約2杯分)
紅茶茶葉・・・6g(ティースプン2杯)、くみたての水・・・300cc
紅茶の入れ方
  1. 水を勢い良くやかんに注ぎ、沸騰しすぎないように注意し湯をわかします。
  2. 温めておいたティーポットに茶葉を入れます。
  3. 沸かしたお湯を20〜30cmほどの高さから勢い良くティーポットに注ぎます。蓋を閉め茶葉を蒸らします。小さい茶葉では約3分、大きい茶葉では約5〜6分蒸らします。
  4. 温めたティーカップに茶葉をこしながら注ぎます。何人分も注ぐ場合には、均等な濃さになるように回し注ぎます。

おいしい紅茶の入れ方のコツ

湯の温度
紅茶に最も適した湯の温度は、沸騰直前の93〜95度です。沸騰させすぎると、水に含まれる酸素が減ってしまうので、沸かし過ぎには注意が必要です。
ジャンピング
「ジャンピング」とは、茶葉がポットの中で湯の対流運動に乗り、ゆっくりと回転しながら上下運動を繰り返すことです。茶葉がジャンピングすると、香りやうまみの成分が抽出され、紅茶のおいしさをより深く味わうことができるそうです。
ホットウオータージャグ
「ホットウオータージャグ」は、紅茶の濃さを調整するお湯差しのことです。調整する時には、ホットウオータージャグの湯をカップに入れて調整します。ポットの中には入れません。ポットとセットで用意するとよいようです。
ミルクティー
牛乳が紅茶の渋味をほどよく和らげてくれます。牛乳の種類によっては紅茶の味や食感に大きな違いが出るようです。低温殺菌牛乳(63度30分か、72度15秒で加熱処理されたもの)がミルクティーに最適だそうです。

アイスティーの作り方

材料(グラス約2杯分)
茶葉(キャンディ、ニルギルなど)・・・6g(ティースプン2杯、湯・・・300cc、氷・・・適宜
アイスティーの作り方
  1. ティーポットに茶葉を入れ勢い良く湯を注ぎ10〜15分よく蒸らします。
  2. 蒸らした紅茶の茶葉をこしながら、口の広い容器に移し取ります。
  3. 別の容器に氷を8分目ほど入れて、上記の紅茶を一気に注ぎ入れ急冷させます。
  4. 氷をこしてアイスティーのみを保存容器に移し替えます。出来上がったアイスティーは、冷蔵庫に入れずに常温で保存します。直射日光を避け、日陰で保存すれば15〜16時間は保存できるそうです。
アイスティー用の茶葉
冷やすと濁ってしまう紅茶、濁りのもとになる「タンニン」含有量が少ない茶葉・キャンディ、ニルギリ、ジャワなどを選びます。

シュガーシロップの作り方

材料(360cc分)
グラニュー糖・・・250g、水(一度沸騰させて冷ましたもの)・・・180cc
シュガーシロップの作り方
  1. グラニュー糖と水を5〜6分ミキサーにかけます。
  2. 約30分おいてから、透明になったら出来上がりです。
  3. 煮沸消毒した容器に保存します。
  4. 糖度が高いので常温保存が可能ですが、室温が高い場合は冷蔵庫で保存すると2〜3ヶ月は持ちます。

フルーツアイスティーの作り方

作りおきのアイスティーをアレンジして、見た目もすてきなフルーツアイスティーを作ってみましょう。

オレンジ、ストロベリーに他にも、バナナ、桃、ぶどうなどもお勧めだそうです。

オレンジアイスティー

材料(1杯分)
オレンジ輪切り(厚さ3〜4mm)・・・2枚、砕いた氷・・・適宜、アイスティー・・・120cc、シュガーシロップ・・・適宜
  1. オレンジの輪切りは、1枚を4等分のいちょう切りにし、グラスに入れスブーンなどでつぶし果汁を出します。
  2. 砕いた氷をグラスに7分目まで入れ、アイスティーを注ぎます。
  3. 残りのオレンジの輪切り1枚を切れ目を入れグラスに掛けて飾りにします。
  4. お好みでシュガーシロップを入れ甘みをつけます。

ストロベリーアイスティー

材料(1杯分)
イチゴ・・・枚2個、砕いた氷・・・適宜、、牛乳・・・30cc、アイスティー・・・120cc、シュガーシロップ・・・適宜
  1. イチゴ1個はへたを取って半分に切り、グラスに入れスプーンなどでつぶします。
  2. 砕いた氷をグラスに7分目まで入れ、アイスティーを注いだら、牛乳を入れ軽く混ぜます。
  3. 残りのイチゴ1個は、ヘタをつけたまま4枚に切り、グラスに浮かべ飾りにします。
  4. お好みでシュガーシロップを入れ甘みをつけます。
キキョウの花
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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS
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更新日:2016/08/26