にんにく

にんにくは、臭いがきついですが、この臭いに健康効果がありますから、毎日少しずつ食べて糖尿病や心臓病の予防に努めたいと思います。また、ニンニク楽天 の殺菌、防腐作用をも取り入れたいと思います。料理にはなくてはならないニンニクの力を学びたいと思います。

ニンニクに含まれているS-アリルシステインが、血液をさらさらにして血栓予防にもなります。

ニンニクとは

学名 Allium Sativum
英語 ガーリック garlic
ネギ科の多年草
球根を香辛料として使います。
日本 野蒜(のびる)と区別するために、ニンニクを大蒜(おおひる)と呼びました。
生薬 大蒜(たいさん)と呼びます。
5月頃に白い花が咲きます。鱗茎を太らすために花芽は摘みます。

ニンニクの種類

日本産
壱州早生・遠州極早生・上海早生(九州や沖縄などの暖かい地域で作られる、球の重さは約50g、球も鱗茎も外皮は白色に近い淡褐色をしています。ホワイト六片・福地ホワイト(早生)(青森県などの寒い地域で作られる、球も鱗茎も外皮は白色で、鱗片の数も5〜6と少なく調理もしやすい)
中国産
茎ニンニク、葉ニンニク、一片種などがあります。
その他
そのほか、冷凍にんにく、乾燥にんにくなど長期保存用に加工されたニンニクもあります。

ニンニクの選び方と保存法

にんにくを選ぶ時には、表面が乾燥していて、硬く締まったものが良いです。なるべく粒が丸くて大きいものを選びましょう。しかし、乾きすぎているものはよくありません。

にんにくの保存で一番良いのは、穴を開けた紙袋やネットに入れて風通しのよい涼しい場所に置いておくことです。

冷蔵庫で保存する場合は、結球を傷つけないようにバラバラに分けて、ラップに包んでチルド室に入れておきます。冷凍保存も可能で、凍ったままの状態で調理します。

ニンニクの効能

アリシン
アリシン(硫化アリル)は、強い臭いの元となる物です。アリシンは、ニンニクに含まれるビタミンB1と結合してアリチアミンとなり、疲労回復、滋養強壮の働きをします。
スコルジニン
無臭成分のスコルジニンは、新陳代謝の促進、滋養強壮の働きをします。

ニンニクには、オリゴ糖やフラクトオリゴ糖、カリウム、ビタミンB6などの栄養素も含まれています。

コレステロール抑制、糖尿病やガン予防、便秘解消、ストレス解消、肌荒れ防止など様々な効能があります。

ニンニクの食べ方

女性はニンニクを食べたあと約6時間で効果があらわれ始め、男性はその倍の12時間ほどかかるそうです。

また、一度食べると2日間効果が持続することがわかりました。一度にたくさん食べれば大きな効果が期待できるわけではありません。毎日続けて適量(生なら1片、加熱したものなら2〜3片ずつ食べる)を食べることが、風邪などの病気にかからない丈夫な体づくりに役立ちます。

ニンニクを2〜3日に1回食べる人は、5〜10g(1かけ〜2かけ)で十分です。そして、空腹時は避けるようにします。豚肉(ビタミンB1)と一緒に食べると、より効果的です。

ニンニクを食べ過ぎると、胃潰瘍、十二指腸潰瘍になることがあります。まれに、ニンニクアレルギーの方もありますから、注意が必要です。

ニンニクの効果

  1. 抗菌作用
  2. 駆虫作用(回虫によく効く)
  3. 整腸作用(少量でぜんどう促進、多量で下痢止め)
  4. 抗糖尿病作用
  5. 発汗・利尿作用
  6. 血液循環・促進作用
  7. ニコチン・重金属・公害汚染物質の解毒化
  8. 降圧作用・コレステロール低下作用
  9. 強肝作用
  10. 老眼の予防

たくさんの効果に今更ながらに驚かされます。ニンニクは偉大なり。

しかし、多食すると、胃腸の粘膜を荒らしたり、眼を痛めるという報告もあるようです。眼病・潰瘍・胃腸虚弱の方は、少なめに食べてください。

にんにくで風邪予防

にんにくの臭いの元アリシンは、すりおろしたり、切ったりして調理すると効果的にとれます。アリシンは、殺菌・抗菌効果が大なので風邪の予防になります。

にんにくでガン予防

ニンニクの臭い・ジアリルトリスルフィドが、がん細胞を縮小し、死滅させることもあるという話をテレビで聞きました。大腸癌の腫瘍の大きさが1/3程度に抑えられたとか。

ジアリルトリスルフィドがタンパク質にとりついて、抗がん剤と同じ効果をもたらすようです。腫瘍を増やさない、機能を停止させる、消滅させるなどの効果があるようです。

ニンニクをよくすり潰して食べると、効果的だそうです。

にんにくの抗血栓作用

ニンニクには、血小板の機能を抑えて、血液をサラサラにする効果があります。だから、血小板研究の時には、事前1週間は中華料理を食べないようにと言われるほどです。

(血小板は血管が傷ついたときにその傷口を速やかに塞ぎ、それ以上の出血が起きないようにする働きを持っています)

大蒜(ニンニク)の美肌作用

韓国はニンニク王国で、日本の20倍もニンニクを食べています。そして、韓国人の肌は、白くつるつるとしています。

ニンニクに含まれるアリシンの抗酸化作用が、老化、しみ、しわを予防しているようです。また、ニンニクには、疲労回復、血液循環・促進作用などがあり、美肌効果に繋がっています。

また、ニンニクには、新陳代謝を活性化させる効果があります。汗腺を刺激して汗をしっとりと出させます。交感神経を刺激して、血管を拡張し血のめぐりをよくします。

にんにくの匂いを和らげる調理法

加熱
にんにくを調理する前に、一度十分に丸ごと加熱します。これだけで匂いはだいぶ和らぎます。
レモンやショウガと
レモンやショウガなど防臭作用のある食材と一緒に調理します。旬の食材に多く含まれるカルシウムやマグネシウム、カリウム、鉄なども匂いを軽減する手助けをしてくれます。旬の野菜とともに調理しましょう。
無臭にんにく
無臭にんにくの匂いの量は普通のニンニクの約1/14しかないため、口の中の匂いもすぐに消えます。大きさは通常のニンニクの8倍もあります。無臭にんにくは、匂いをほとんど消して栄養価を高めるています。

にんにくを使った料理

簡単参鶏湯(さむげたん)
本当は2時間ほどじっくりと煮るのが参鶏湯(さむげたん)ですが、これは20〜30分煮る簡単な作り方です。
材料(3〜4人前)
*鶏もも肉 600〜700g*もち米 大さじ4*なつめ 6〜7個*松の実 約大さじ1*にんにく 2かけ*三つ葉 1/4束*ねぎ 20cm*塩 粗びき黒こしょう
  1. もち米は洗って30分ほど水に浸してざるに上げます。なつめは水でさっと洗い、松の実は先端の黒い部分を取り除きます。三つ葉は長さ3cmに切りねぎは小口切りにします。
  2. レモンをかけた鶏肉をごま油で炒めます。
  3. 鍋に鶏肉、なつめ、松の実、もち米、にんにくを入れて、水1リットルを注ぎ、ふたをして強火にかけます。5〜10分して煮立ったらアクを取って弱めの中火にし、ふたをして20〜30分煮たらでき上がりです。
  4. 器に取り分け、三つ葉、ねぎ各適宜をのせ、塩、粗びき黒こしょう各適宜をふっていただきます。
にんにく卵黄
作り方は、蒸したにんにく2kgと卵黄3ヶとはちみつお好みをミキサーにかけます。ごま油を入れた鍋に移して、8時間焦げないように炒めます。
にんにくオイル
にんにく1個をビニル袋に入れて叩きます。出して皮をむきます。100℃くらいに熱したオリーブオイルの中へにんにくを入れます。にんにくの香りのついたおいしいにんにくオイルができます。

食後無臭になるニンニクの作り方

金子憲太郎先生の案のようです。このニンニクを食べると、食後90分でニンニクの臭いがしなくなると言う物です。

ボールに丸ごとのニンニクを入れ、ひたひたの水を入れます。この量の約1/10の量の海藻(わかめ、こんぶ、ひじき)を入れて、冷蔵庫で1〜2日寝かせます。

私は、まだ試しておりませんが、匂いの気になる方は、一度お試しください。

黒ニンニクの作り方

テレビを見ていたら、狭心症を患った宝田明さんが黒ニンニクを毎日食べて元気だと言っていました。そして、その黒ニンニクは、炊飯器で作っていると言うのです、初耳でした。その黒ニンニクは、甘みが増していて食べやすくなっていて、とろけた玉ねぎの味に似ているそうです。

ニンニクに含まれているS-アリルシステインが、血液をさらさらにして血栓予防になります。

そこで、作り方を調べてみました。炊飯器にニンニクを玉のまま約5玉を並べ、二段目はニンニクを逆さまにして約5玉置きます。保温ボタンを押して、毎日上下を入れ替えます。約20日間でニンニク臭さが無くなれば出来上がりのようです。ニンニクを薄皮1枚にすれば、炊飯器の保温で約10日間でできると言います。まず、10日間コースで作ってみたいですね。

毎日1片ずつ食べれば、風邪知らずになるようです。

ニンニクの口臭予防法

ニンニクを食べた後に、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ハーブティー、コーヒー、牛乳などをを飲むと口臭予防効果があります。

にんにくで作る調味料

にんにく醤油
にんにくの皮をむき、きれいに洗って水気をきり、瓶に入れます。瓶の半分〜1/3までにんにくを入れます。そこへ醤油を口いっぱいまで入れて、蓋をします。冷暗所で2ヶ月ほどおくとにんにく醤油のでき上がりです。肉に下味をつけたり、チャーハンなどの炒め物、ギョーザの種にも入れますと風味が増します。
にんにく味噌
中華鍋を弱火にかけ、ごま油を大さじ2杯ほど入れて、細かく刻んだにんにくを入れます。焦げないように、にんにくが茶色になるまで弱火で炒めます。ほぐした挽肉を入れてよく炒めます。味噌を挽肉の2倍くらい入れ、みりんで引き延ばします。最後に唐辛子を入れて、木べらでよく混ぜてできあがりです。焼きなす、湯豆腐、ふろふき大根、もろきゅう、などにも使えます。

にんにくエトセトラ

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更新日:2016/08/26