二枚爪

私は、時々二枚爪になります。貧血なのか、血行が悪いのかどうなのでしょう。手先をよく使った時なるようです。今回二枚爪楽天 になった所は、右手の中指でした。爪の下に薄くて、幅3-4ミリのちっさな爪が見えます。

家事をする度に指先が物に当たり、二枚爪の先が神経を押すのか「イタッ」と、感じます。何かする度に「痛いかも」と、心配が先に立つようになりました。

まずは、爪切りで短く切ります。次に、お風呂で温まりやわらかくなったところで、毛抜きでゆっくりと薄い爪を引き抜きます。あまりに痛い場合は中止して、翌日に挑戦します。

今回は1回で小さな爪を抜き取りました。後はウソのように押さえてもなんともないです。「よかったー」やれやれと安堵しました。

二枚爪とは?

二枚爪は、爪先の表面が薄くもろくなり、はがれやすい爪のこと。爪が薄いと乾燥に弱いです。女性の爪は薄いので乾燥しやすいと言えます。

爪は三層から構成されていて、二枚爪は表面の層が爪の先からはがれていく状態。

爪に適度な油分が保たれていなかったり、爪を切るときに爪切りを使っていたりすると起きるそうです。

爪切りを使うと爪に強い衝撃が加わるので、紙やすりを使うとよいようです。

二枚爪の原因は?

二枚爪になる原因はいくつかあります。

  1. ダイエットなどで栄養バランスが悪くなったり、爪の主成分であるタンパク質の不足している人が二枚爪になりやすい。
  2. 全身性の病気では鉄欠乏性貧血、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)などの人が二枚爪になりやすい。
  3. 爪先の血行の悪い人、指先が冷える人も二枚爪になります。
  4. ネイルエナメルやマニキュアを落とす除光液(ネイルリムーバー)で、アセトンなどが入った揮発性の高いものは、爪の水分や油分まで奪い取るため、二枚爪の原因になることもあります。(爪の乾燥が二枚爪になりやすくします)
  5. 消毒液などの強い薬を使う人、水をよく使う人、つま先に力を入れたり、よく使う人(ピアニスト、ギタリストなど)も二枚爪になりやすい。

二枚爪を防ぐ、爪の手入れ・食事

二枚爪を防ぐ爪の手入れ法

  1. 爪切りを止めて、紙やすりで丁寧に形を整えるとよいです。紙ヤスリの方が爪に刺激を与えません。
  2. 爪用オイルやハンドクリームなどをつけて、爪や指先のマッサージをして爪の乾燥を防ぐとともに指先の血行をよくします。とくに冬には指先の血流が悪く、栄養の供給が滞りがちなのでオイルマッサージは効果があります。昼間はハンドクリーム、夜はオイルを使うと良いです。オイルの方が保湿力がありますが、べたつくのが弱点です。ハンドクリームの量は真珠粒3個ぐらいを両手に塗ります。爪の周りも丁寧にマッサージしながら塗ります。余ったクリームはペーパーで拭き取ります。
  3. 除光液はなるべく控えるようにします(除光液は爪の水分・油分を奪い取ります)
  4. 水仕事ではゴム手袋をして指先の乾燥を防ぐようにします。また、冬などは特に手袋をして外出をされるようおすすめします。

二枚爪を防ぐ食事

  1. 二枚爪の予防には、タンパク質、アミノ酸の補給、野菜や海藻類などのミネラルをたっぷりと補給します。
  2. 夏には、薄着で冷たいものをたくさん飲み、クーラーの中で運動もせずにいると、血流が悪くなりますね。冷たい飲み物はなるべく控えるましょう。
  3. 身体を温める食品を積極的に摂りましょう。(北の地方の特産物は、体を温める作用があります。また、塩分も体を温めますが、高血圧やがんなどの原因にもなりますから、ほどほどに摂ることをお勧めします。鮭やそば、チーズ、根菜、海藻、明太子、チリメンジャコ、佃煮、漬け物、牛乳以外のタンパク質、赤ワイン、和菓子、納豆、紅茶などが体を温めます)

 夏場でもクーラーの中でほとんど一日を過ごしていると、本人が自覚していないのに、体がずいぶん冷えていることがあります。夏こそ冷えに気をつけてくださいね。

爪について

爪は皮膚が変化してできたものです。

爪の成分は、ケラチンというたんぱく質で、爪や髪は「硬ケラチン」からできています。

爪のおかげで、指先を使って細かい作業ができたり、運動・力仕事ができます。

爪は、根元から毎日0.15〜0.2mmずつ伸びるから、その時期の健康状態が記録されることもあります。

爪と病気

爪の色と病気

色が変化した時は病気があるかもしれません。正常な爪の色は、紅色〜ピンク色です。

爪の色 病気 その他
紫色 うっ血性心不全 つめ半月が赤くなることもある。
白っぽい色 貧血・レイノー病 爪の形がゆがむこともある。
白濁または黄褐色 つめ白癬 白癬菌感染で、先の方がボロボロになる。今は水虫用の飲み薬、塗り薬など良く利く薬ができています。早めに受診してすっきりと治しましょう。家族感染なども起こしやすいので気をつける必要があります。
灰青色 鉄、銅が身体に蓄積 仕事の環境によりなる。
細く黒い筋 まれにメラノーマという癌の場合がある 「爪甲色素線条」といわれる症状で、一度皮膚科でガンの有無を調べた方がよい。

爪の形と病気

爪の形が変化した時は、病気かもしれません。下の表を参考にしてください。

爪の形 病気 その他
爪の横に溝 リウマチ、しょう紅熱、梅毒 そのほか高熱が出る全身病
爪がそる 皮膚炎、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、鉄欠乏性貧血など
爪が縦に割れる 高齢者では、動脈硬化があるかも。 爪の根元の下に粘液嚢腫やグロームス腫瘍ができた時にも割れることがある
爪が自然にはがれる 完全にはがれ落ちることはないが、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、貧血、膠原病(強皮症)かも。
マニキュア、洗剤、内服薬による障害でも起こる。
爪甲剥離症は、爪の下にカンジダ菌の感染時によく起きる。(抗真菌剤による根気よい治療が必要)
爪が太くなった指先を包む 肺の病気、先天性の心臓病
時計ガラス爪という。
異常のない人にも見られることもある
爪が薄くなる 多汗症の人は爪が薄くなりやすく二枚爪になることが多い
キキョウの花
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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS
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更新日:2016/08/26