リンパ浮腫

リンパ浮腫には、一次性リンパ浮腫(先天性や原因不明のリンパ浮腫)と二次性リンパ浮腫(がんの手術でリンパ節を切除した人や放射線治療を受けた人が25〜30%あり)があります。

リンパマッサージ楽天 を学んで行えば、少しは改善されるようです。リンパマッサージについても学びたいと思います。

リンパ液

リンパ液は血液と違って、体内を8〜12時間かけてゆっくりと全身を巡ります。(血液は40秒で全身を巡り戻ってきます)リンパ液は、下半身に溜まりやすく、むくみを起こします。

体内の老廃物は、静脈とリンパ液とによって運ばれます。リンパ液は、足の筋肉の収縮によるポンプ作用で流れます。

リンパ液をよく流すには

  1. 足を高く上げて歩く
  2. リンパマッサージをする。・・・リンパマッサージをすると、たんぱく質の濃度が増し、免疫細胞が増えます。

リンパマッサージをすると、リンパ球の一種、NK細胞が活性化するようです。リンパ球の数も増えるようです。

滞りやすい足のマッサージがよいです。しかし、普段から流れの良い人は、あがらないそうです。

リンパ浮腫の症状

リンパ浮腫の症状は、腕や脚のむくみがほとんどです。ガンの手術の時に所属リンパ節を切除することがあります。リンパ節切除などの後遺症として、治療後に腕(二の腕から指先まで)や脚(太ももから足先まで)にむくみが起こることがあり、これがリンパ浮腫です。

乳がんの手術後に腕のむくみが表れたり、婦人科がんや前立腺がんの手術後に脚のむくみが出ることがあります。

片腕、片脚だけのむくみの場合や両腕、両脚のむくみの場合があります。

リンパ浮腫の基本的な特徴は、皮膚の色の変化がない(左右差のない)、無痛性のむくみです。特に腕や脚が赤くなっていたり、熱をもっている場合は、蜂窩織炎(ほうかしきえん)の可能性があるので、受診して治療を受ける必要があります。

リンパ浮腫の症状のレベル

潜伏期
むくみは見られず、リンパ量も正常ですが、流れがよくありません。
第一期
むくみは軽く軟らかく、指で押すとへこみ跡がのこります。むくんだ腕や脚を上げると元に戻ります。
第二期
繊維化して皮膚が硬くなり、指で押してもへこみません。腕や脚を上げても、元のようには戻りません。
第三期
大きくむくみ、皮膚の硬化が強く、ガサガサした角化が生じます。放置すると象皮病と呼ばれる症状になります。

リンパ浮腫の悪影響

腕のむくみがくると、ペンや包丁や道具を使う作業が困難になります。

脚のむくみがあると、歩行困難になり、移動に支障を来たします。

また、衣服、靴など今までのファッションができなくなります。外見上の見栄えが変わり、うつ状態に陥ることもあります。

脚のリンパマッサージの仕方

  1. 肩回しを4回します。
  2. 腹式呼吸を4回します。
  3. 片膝を立て鼠径部のリンパ節を8回、スポンジの山をつぶすぐらいの力でさすります。
  4. ふくらはぎを手前から向こう側へさすります。くるぶしを3回さすります。足の裏を両手で3回さすります。足の指を両手ではさんで3回さすります。
  5. 足を3等分(もも・ふくらはぎ・甲)に分けリンパ液を流します。3回さすります。

リンパマッサージの効果

リンパマッサージの効果としては、免疫機能の亢進、コリの解消、疲労回復、ストレス解消などがあります。

美容効果としては、やせやすい体になったり、美肌、バストアップなどがあります。

リンパ液の流れをよくするには

運動不足の人、冷え性の人、ストレスをためている人は、リンパ液の流れが悪いそうです。

リンパ液の流れをよくするには、運動不足を直し、特に階段などを利用しましょう。毎日の運動が一番効果があります。

また、冷えないように、水分の摂り過ぎにも気をつけましょう。ストレスをためないように、趣味などで気分転換をはかりましょう。

重要なリンパ節の位置

重要なリンパ節の位置として、耳の下、首、鎖骨、わきの下、ひじの内側、そけい部(足のつけ根)、ひざの裏、足首があります。

リンパマッサージの注意点

  1. リンパ節は耳の下、首、鎖骨、わきの下、ひじの内側そけい部(足のつけ根)、ひざの裏、足首にあります。ここがつまると老廃物がろ過されず、滞りの原因になるのでしっかりほぐします。
  2. 身体の先端から中心に向かうリンパの流れに沿って、正しくマッサージを行います。
  3. 身体の上下左右に対して時間、回数を均等に行います。スピードは心地いいと感じるペースでゆっくりと行います。
  4. できるだけ素肌に直接ふれながらマッサージを行います。
  5. 食後2時間以内や飲酒後、病気、けが、体調がよくないときは控えます。

リンパマッサージをしてはいけない人

心臓疾患、感染症、悪性の病気、低血圧、妊娠3ヶ月まで、喘息の発作時、腎臓に問題のある人、化学療法を行っている人、臓器移植している人、高熱のある人、生理中、脾臓摘出者、皮膚の炎症のひどい人などです。

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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS
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更新日:2016/02/05