食品添加物

現在の私たちの食卓に加工食品がなかったら、食卓は寂しいものになります。

パン、豆腐、漬物、マーガリン、みそ、しょうゆなど買ってきたものには、食品添加物楽天 が使われています。食品をおいしく、また、日持ちさせるために必要なものです。

しかし、その食品添加物が私たちの体に知らず知らずのうちに害を与えている場合もあると思います。食品添加物が含まれていることは、表示を見れば分かりますが、どのような働きをしているのか、殆どしらないのです。

そこで、少しずつ調べていこうと思います。調べていけば、その危険度や、実用度も分かると思います。2008.10.17

食品添加物の使われている食品

牛乳・加工乳のように、食品添加物を全く使ってない食品は珍しく、殆どの加工食品には、多かれ少なかれ食品添加物が使われています。

食品添加物のたくさん入っている食品もあります。私たちは食品添加物を良く知ることで、同じハム・ソーセージを選ぶ時でも、会社別の品の裏の表示なども参考にし、より安全な食品を選びたいと思います。

食品添加物の使われている食品
食品 食品添加物の用途名、一括名 食品添加物
パン イーストフード、酵素、乳化剤、保存料、増粘安定剤、着色料、香料 塩化アンモニウム、ビタミンC
即席めん かんすい、増粘安定剤、調味料、乳化剤、着色料、 炭酸ナトリウム、グルタミン酸ナトリウム、クチナシ色素、カラメル
サラダ油・てんぷら油 乳化剤 ビタミンE、シリコーン樹脂、抽出ビタミンE、レシチン
マーガリン 乳化剤、着色料、酸化防止剤、香料 レシチン、ビタミンA
清涼飲料水 甘味料、酸味料、着色料 クエン酸、カロチン色素、アステルパーム、炭酸ガス、、塩化カリウム、クエン酸ナトリウム、乳酸カルシウム、ビタミンC、ニコチン酸、パントテン酸
乳製品 牛乳、加工乳は加工食品の中でも完全な無添加食品 乳飲料には、安定剤、酸味料、着色料、香料が加えられている
日本酒 酸味料、調味料、 乳酸、グルタミン酸ナトリウム、柿渋
みそ・しょうゆ 漂白剤、保存料、調味料、甘味料、着色料 ビタミンB2、アルコール、カラメル
白砂糖 水酸化カルシウム、イオン交換樹脂で脱色、
豆腐 凝固剤、乳化剤、 グリセリン脂肪酸エステル、塩化マグネシウム、硫酸カルシウム
ハム・ソーセージ 調味料、発色剤、酸化防止剤、保存料、 カゼインナトリウム、重合リン酸塩、亜硝酸ナトリウム、ビタミンC、アルコール、窒素ガス
かまぼこ・ちくわ 調味料、保存料、着色料 ソルビトール、重合リン酸塩、グルタミン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、ビタミンC、ベニコウジ色素
漬物 酸味料、調味料、酸化防止剤、保存料、着色料、甘味料 ウコン色素、サッカリン、
アイスクリーム 乳化剤、安定剤、着色料、香料
ガム カ゜ムベース、香料、着色料、軟化剤 チクル、酢酸ビニル、グリセリン、
チョコレート 香料、乳化剤 レシチン、

食品添加物の働き

加工食品は、今の私たちの食生活には、なくてはならない物です。その加工食品には、様々な食品添加物が使われていることによって、日持ちもし、おいしい物が食べられるわけです。

一つの食品には、たくさんの食品添加物が使われている場合もあります。どの食品添加物が、どのような働きをするのか知って、なるべく不必要な食品添加物のない物を選んで食の安全を守りたいと思います。

食品添加物の働き製造に関わる食品添加物食品の保護に関わる食品添加物おいしい食品作り関わる食品添加物
酵素 反応させる仕事。アミラーゼ(でんぷん分解酵素)プロテアーゼ、レンニン(たんぱく分解酵素)パパイン(肉の軟化剤)リパーゼ(油脂分解酵素)ペクチナーゼ(果物中のペクチンを分解)ナリンギナーゼ(ナツミカン果汁の苦味をとる)
乳化剤 油と水を混ぜる仕事。グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチン(植物レシチン、卵黄レシチン)大豆サポニン
増粘安定剤 組織を作る仕事。アルギン酸ナトリウム、ペクチン(りんごなどから作られる)グァーガム(豆の種)アラビアガム(樹液)カラギナン(海藻)プルラン(糖)
品質改良剤 品質を改良する仕事。リン酸塩、重合リン酸塩
PH緩衝作用(色・味・においの劣化を防ぐ)、たんぱく質との作用(柔らかい食感)金属イオンの封鎖(保存中の変質を抑える)分散作用(乳化や分散の安定)
製造用剤 製造のための仕事。
  1. 酸・アルカリ 塩酸・硫酸・カセイソーダなどだが、食品の完成前には中和して除去される
  2. ろ過助剤 ケイソウ土は不純物を吸着させろ過する
  3. 脱色剤 活性炭、酸性白土などで、色素成分を吸着させろ過する
  4. 抽出溶剤 ヘキサン、アセトン(食用油脂)は、最終的には除去される
  5. その他  水素、酸素、オゾン、炭酸ガス、銅、ニッケル、白金、柿渋
栄養に関わる食品添加物 強化剤栄養を整える仕事。ビタミン類、アミノ酸類、ミネラル類
酸化防止剤 酸化を防ぐ仕事。BHA(ブチルヒドロキシアニソール)BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)アスコルビン酸、エリソルビン酸、ミックストコフェロール(天然のビタミンE)
保存料・殺菌剤 腐敗を防ぐ仕事。ソルビン酸(安全性の高い保存料として国際的にも使われている)次亜塩素酸ナトリウム(殺菌剤)
日持ち向上剤 日持ちを良くする仕事。アルコール、酢酸、酢酸ナトリウム、グリシン、チャ抽出液、モウソウチク抽出液、ワサビ抽出液
防かび剤 かびを防ぐ仕事。OPP(オルトフェニルフェノール)、オルトフェニルフェノールナトリウム、ジフェニル、チアベンダゾール、イマザリル柑橘類とバナナ以外に使用できない
着色料 色をよくする仕事。タール系色素、カロチノイド色素、アントシアニン色素、フラボノイド色素、その他の色素
漂白剤 色を白くする仕事。過酸化水素は、かずのこのみに使用し完全に除去、亜塩素酸ナトリウムは果実の砂糖漬け時、亜硫酸塩
発色剤 色を整える仕事。硝酸塩、亜硝酸塩(ハム・ソーセージ・いくら・すじこ)ニコチン酸、硫酸第一鉄、ミョウバン
甘味料 甘味をつける仕事。果糖ぶどう糖液糖、アステルパーム、カンゾウ甘味料、ステビア甘味料、グリチルリチン酸二ナトリウム
調味料 うま味をつける仕事。エキス類(肉エキス、魚エキス、野菜エキス)たんぱく加水分解質、発酵調味料、グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、コハク酸、塩化カリウムなど、
酸味料 酸味をつける仕事。クエン酸、リンゴ酸、酒石酸
香料 香りをつける仕事。天然香料、合成香料

中華料理店症候群(グルタミン酸ナトリウム)

中華料理では、グルタミン酸ナトリウムを調味料につかうし、しょうゆにもグルタミン酸ナトリウムがはいっているそうです。

食品中のグルタミン酸は、遊離分子と結合分子があり、1000人に1人大量の遊離グルタミン酸を処理できないそうです。食後20分くらいで口の中、首が痛くなり、6時間で頭痛が始まり24時間続き、咽喉が渇くという症状の人、動悸、めまい、筋肉のつり、吐き気、脱力感、首周りの痛みなどが出て、中華料理店症候群とか、クォック病とか呼ばれる。

遊離グルタミン酸の多い食品は、パルメザンチーズ、インゲンマメ、トマト、コーン、ジャガイモ、鶏肉、ホウレンソウ、ニンジン、牛肉、サバなどです。(多い順です)

グルタミン酸の過剰摂取になりやすい食品は、ボテトスナック類、シリアル類、ナッツ類、ピザ、缶詰パスタ、缶詰スープ、袋入りスープの素などです。

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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS
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更新日:2016/02/06