大手まんぢゅう・大手饅頭

岡山の名物楽天 と言えば、「大手(おおて)まんぢゅう」も有名です。中のあんと酒の香りのする皮が絶妙に混じり合っておいしいのです。大手まんぢゅうは、170余年も続く伝統の味なのですから、おいしいのは当たり前かな。

大手(おおて)まんぢゅうの歴史

大手饅頭伊部屋は、1837年(天保8年)に創業し、池田備前藩主に気に入られ、お茶会の時に伊部焼・いんべやき(今の備前焼)の茶器とともに出されたそうです。

大手まんぢゅうの名前は、岡山城大手門の近くに店があったことから、藩侯からこの名前「大手まんぢゅう」をいただいたようです。

大手(おおて)まんぢゅうの特徴

大手まんぢゅうの特徴は、外の生地に甘酒が入っているところです。甘酒に小麦粉を混ぜて発酵させ生地を作ります。中のあんは、北海道産小豆を特製の白双糖で練り上げたものでこしあんです。あんを生地で包み蒸すと、甘酒の豊潤な香りが漂ってきます。この香りが何とも言えず、癖になりますね。甘酒のコクとあんの甘さがほどよく調和し、まろやかな味が人気のようです。

夏には、冷蔵庫で冷やして食べます。冬には、電子レンジで少し温かくしていただきます。油で揚げたり、とろ火で焼いたりしてもおいしいです。また、焼いた大手まんじゅう二個をお椀にとり、少量の塩を入れて熱湯を注ぐと即席汁粉ができるそうですが、試したことはありません。

東京の親戚の者は、帰省すると必ずこの大手まんぢゅうを手土産として買って帰ります。大手まんぢゅうが喜ばれるそうです。1個ずつ個装してあるので、分けるのにも便利ですね。 

大手饅頭伊部屋について

大手饅頭伊部屋の本店は、岡山市京橋8-2にあります。電話は、086-225-3836でオンラインショツプもあります。

岡山県内で売っている所は、京橋本店、雄町工場、天満屋(岡山、倉敷、津山店)、岡山空港、ハッピータウン(岡輝、児島、妹尾、西大寺、丸山、岡南、玉野、岡北、リブ総社、鴨方、原尾島、ハピーズ泉田、ハピーズ岡山駅前、ハピーズ大安寺、高島屋岡山店、イトーヨーカドー、岡山駅各キヨスク)です。

岡山県外の販売店は、天満屋(高松、福山、八丁堀店)、三越高松店、山陽百貨店(姫路)、阪神百貨店(大阪梅田)、高島屋(日本橋、新宿、横浜店)です。

工場は岡山市雄町(おまち)にあり、有名な雄町の冷泉と同じ水脈の地下水を使って大手まんぢゅうは作られています。岡山の伝統の味が末永く継承されていくことを願っています。

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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS
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更新日:2016/02/20