花の種まき・苗の寄せ植え

春も4月に入ると、ホームセンターなどではたくさんの花の種や花の苗を見かけます。かわいい小花がたくさん咲くタイプ、華やかな花が咲くタイプなど様々です。

玄関先などに少しでも花があると、ホッとするものです。簡単に芽の出る花の種もあります。花の苗を買えば、後は水と肥料を少しやるだけで管理の簡単な種類も多いです。

色とりどりの苗の中で、ご自分の好きな花を選んで植えてみると楽しいですよ。ぜひ、一鉢から始めてみましょう。

種まきの時期

春まき草花の多くは、熱帯、亜熱帯生まれのものです。寒さに弱く、育つには暖かさが必要です。そこで、種まきの適期は3〜5月となります。ソメイヨシノが葉桜になる頃が良いそうです。

種まきの土・用土

大きい種や移植を嫌う物以外は、苗床にまき、その後移植してから育てます。用土として適しているのは、

市販の種まき用の土か、赤玉土(小粒)5・バーミキュライト3・ピートモス2の割合で配合して用土を作り使います。

花の種まき用の器・鉢など

園芸家の金子明人さんが教えていました。種をまく場合には、ポリポット(花の苗や野菜の苗を買う時に使ってある、ポリ製の容器)と植木鉢の2種類を使います。

ポリポット
根が小さい時に使用します。根が小さいのに植木鉢などに植えて土の量が多いと、水の乾き具合が均等にならず、根腐れしやすいそうです。
植木鉢
発芽し、苗が少し大きくなったら(売っている苗ぐらいの大きさ)植木鉢に植え替えます。
ペットボトルを使う場合
ポリポットが手元に無い場合には、ペットボトルで作ります。そこから5cmを切り取り使います。切り口には、ビニールテープなどを貼ってけがをしないようにします。底に水抜き用の穴を4〜5個開けておきます。

マリーゴールドの種のまき方

マリーゴールドの種は大きい方です。ポリポットにあらかじめ湿らせた土を入れておきます。マリーゴールドの種を1〜2cm間隔で4〜5粒置きます。土を少しかけて種が見えないようにします。名札をつけておきます。

ベゴニアの種のまき方

ベゴニアの種は、小さいです。白い紙を2つ折りにして谷間にベゴニアの種を入れます。この紙を持っている手の手首辺りをトントンと叩いて種が重ならないように蒔きます。

ベゴニアの様な小さい種には、土はかけません。名札をつけておきます。

「ばらまき」と「すじまき」

ばらまき
指先をもむようにして、種を扇状にまきます。
すじまき
板などで2〜3cm間隔の溝をつけて、その溝に種をまき、軽く覆土します。このまき方は、やや大きい種に適しています。

種まき後の管理

初期の管理
霧吹きで水をやります。発芽するまでは土を乾かさないようにします。約1週間で芽が出ます。
双葉になったら
双葉が出たら、朝夕の穏やかな太陽に当てます。2週間に1回、液体肥料をやります。土が乾いたら水をやります。苗が倒れないように注意して水やりなどをします。
本葉が出たら
大きい苗を1つだけ残します。ピンセットで抜くとよいそうです。抜いたのをポリポットに植えてもよいようです。まびくと残した苗は背が高く大きく育ちます。まびかないと小さな花がたくさん咲きます。同じ種でも、まびくと、まびかないとでは、別の品種かと思うほど花の姿が変わってくるそうです。どちらも試してみてはいかがでしょうか。

腰水について

発芽するまでは、土が乾かないようにする必要があります。そこで、種をまいた鉢や平箱を水盤に入れ、底部から1/4の高さまで水につけておきます。

双葉が生えそろったら、この腰水を止めます。

植え替えについて

植え替えの適期は、双葉が開ききった頃か、本葉が1〜2枚の頃です。

赤玉土5・腐葉土かピートモス3・パーライト2の配合土に、1本ずつ1〜3cm間隔に植え替えます。

元肥は入れず、根付いたら液肥を与えます。植え替え後2〜3日は日陰に置き、その後に日光に当てます。植え替えのコツは

鉢上げ・定植について

本葉5〜6枚になったら、健全な苗を選んで、1本ずつ2.5号(直径7.5cm)〜3号(9cm)ポットに植えます。

用土は、赤玉土6・腐葉土3・パーライト1の配合土を使います。苦土石灰と緩効性肥料を用土1リットル当たり5g混ぜておきます。

定植する場合は、よく耕して有機質や元肥を施しておきます。

花の苗楽天 の寄せ植え

私は冬にパンジーの苗を買ってきて、プランターに植えています。パンジーにもいろんな色があり、売り場でもどの色を植えようかと迷いました。

結局、ブルー系の苗を4本、オレンジ系の苗を4本、ワインレッド系の苗を4本買いました。そして、プランターに同じ系列の苗ばかり集めて植えました。ちょっと芸がないと自分でも思っています。

園芸研究家の鴨下ふみえさんがテレビで教えていました。

花の苗の寄せ植えコツ

主役
大きい花、好きな花を主役に選びます。
脇役
小さい花を選びます。主役とトーンの違う花を合わせると良いそうです。補色対比でも良いそうです。例えば黄色と紫、ピンクと紫などです。
蔓性植物の利用
グリーンのつる性植物を添えるとにぎやかになり効果的になります。
苗の数
苗の数は、奇数にすると初心者でも形良く植えられるそうです。最初に真ん中に植えて、後両サイドに植えて行くとよいです。

マリーゴールドの苗の寄せ植え(プランターを使って)

マリーゴールドを3株プランターに植えていました。この場合同色でまとめます。プランターが大きい場合には、5株がいいでしょう。アイビーを1株買って、2〜4等分にはさみで根を切って、株分けします。マリーゴールドの手前に株分けしたアイビーを均等に植えます。

アイビーが1株あったことで、全体がリッチに豪華に見えます。

ペチュニアの苗の寄せ植え(プランターを使って)

ベチュニアを3株(濃い紫を1株、薄い紫を2株)、白色のロベリアを2株用意します。

プランターの真ん中へ濃い紫のベチュニアを植えます。その両サイドに薄い紫のベチュニアを植えます。その両サイドに白色のロベリアの苗を植えます。

ペチュニアの苗だけよりも、白色のロベリアが入ることで、ひきしまって見えます。

丸い植木鉢を使って

7号鉢・直径21cmを使って植える場合の苗の植え方です。花用培養土を鉢の半分まで入れます。

真ん中の少し後ろ側に、主役の花の苗を植えます。脇役の花の苗を左右のどちらでもよいが、主役の花の前の左か右かに植えます。

空いた場所に、つる性の植物を植えます。

玄関などのスペースの飾り方

小さな木製のイスを利用
イスの上に、一番見せたいと思うプランターや鉢を置きます。
いすの手前にもプランターを
いすの手前の左右どちらでも良いが、イスの上の花と補色になる色あいの花を植えたプランターを置きます。
ハンギングの利用
鉄製でできたハンギングをつるす台を利用します。この鉢には、蔓性の植物などを植えてボリームを出します。
グリーンの鉢の利用
グリーンを植えた鉢を2種類ほど置きます。鉢は大きい物と小さい物を置きます。中のグリーンも違った物を植えましょう。
飾り物の利用
ほうろう製のピッチャーなども使った後は、飾りとして置くとこれも素適です。
キキョウの花
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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS
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更新日:2016/08/30