サンビタリア(ヒマワリに似た夏の花)

小さな ヒマワリ楽天 に似た花が、たくさん咲く花を見ました。名前はわかりませんでしたが、暑い夏の間中、元気に咲いていました。耐寒性春まき1年草です。

種の場合は、4月中旬~5月中旬頃に直播きします。花は、咲いてからもずっと美しい姿を長く保っているので、いつから咲いているのか分からなくなるほどです。6月~11月の初旬あたりまでは咲いてくれます。

サンビタリアに良く似た花に、「ルドベキア」という花があります。キク科の耐寒性多年草です。原産地は北アメリカです。春まき1年草もあります。

サンビタリア(中心が茶色)

サンビタリア茶色

サンビタリアは、原産地がメキシコでメキシカンジニア、ジャノメギクとも呼ばれます。

枝分かれが良く横に広がりながら、たくさんの花が着きます。そして、その花の寿命が長いのに驚きます。

黄色い花の中心が暗紫色で盛り上がっていて、大きい目のようにも見えます。花びらは黄色が多く、中にはオレンジ色もあります。

グリーンの目を持つものや半八重咲き品種もあるようです。

サンビタリア(中心が緑色)

サンビタリア緑色

サンビタリアは、水やりは普通にしてください。日向を好みます。庭植えや鉢植えもできます。

梅雨のように雨が続くと花に良くないので、鉢植えの場合は雨の当たらない軒下に移動してやってください。

サンビタリアは、次々に花を咲かせて庭を華やかにしてくれます。

夏にはなくてはならない庭の主になってくれることでしょう。メキシコの砂漠のように暑い土地で生き抜いてきたサンビタリアが、日本人を励ましてくれています。

サンビタリアについて

キク科、耐寒性春まき1年草
原産地 メキシコ
開花 6月~11月の初旬
育てる 種を直播きします。4月中旬~5月中旬頃が良いそうです。
管理 気温が上がってから、日当たりの良い水はけの良い場所へ直播きし、間引きます。大苗は移植を嫌うそうですから、早めに定植してください。鉢植えの場合は雨の時期には雨に当たらない場所へ移動します。水やりは普通です。
キキョウの花
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更新日:2020/03/15