地球温暖化2(対策)

 毎年だんだんと真夏日が増えて、なかなか秋の訪れも遅く、半袖を着る期間が長くなったように思います。私達人間の気づかない所で、動物や植物も地球温暖化の影響を受け始めているように思います

 稲の植え付けもだんだんと早くなっています。海水温も上がって今まで捕れていた魚が捕れなくなっているそうです。北へ漁場が移っているようです。

 いつの日か、近いうちに、日本は温帯から熱帯に変わっているかも知れません。そうなると、今まで日本に無かった病原菌も繁殖し始めて、環境が想像を超えて変化してくるのです。今からでも、世界の国がそろって地球温暖化防止の対策を立てて実行しなくては、取り返しのつかないことになりそうです。

 戦争・内戦によって、爆弾を破裂させているようでは、 地球温暖化防止 の対策はほど遠いように感じ、とても残念なことです。人類の将来のために、今生きている我々が少し我慢して、快適な地球を残してあげたいと思います。


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フードマイレージ

 「フードマイレージ」とは、食べ物が消費されるまでに運ばれた距離に応じて決まる数字のことです。「食べ物の重さ」×「運ぶ距離」で計算されます。

 運ぶ距離が長いほど、二酸化炭素を排出し地球温暖化を進めることになります。日本の食糧自給率は40%なので、輸入食糧が多くなります。

 農林水産省が2001年に試算した国全体のフードマイレージをみると、日本はアメリカ、韓国の3倍、イギリス、ドイツの5倍、フランスの9倍になるそうです。

 「地産地消」は、地球に優しいし、何よりも新鮮で安全な食料が得られることと思います。

(最近、日本の食糧も不安な点が続々と出てきて、困った状況にありますが)

2008.11.25

関西電力舞鶴火力発電所で、バイオマス(生物由来資源)発電

 2008年8月、関西電力舞鶴火力発電所第1号機で(出力90万キロ・ワット)で同社として初めてのバイオマス(生物由来資源)発電の本格運用が始まった。

 種燃料の石炭と一緒に、木くず、おがくずをチップ状に固めた燃料「木質ペレット」を燃やして発電する。

 国内の火力発電所では、重荷石炭、石油、天然ガスが使われている。

 石炭は、1キロ・ワット で1時間発電する際の二酸化炭素排出量が約900gで、石油700g、天然ガス500gに比べてかなり多い。

 バイオマスも燃やせば二酸化炭素を排出するのは同じだが、元をたどれば樹木が光合成で大気から吸収した二酸化炭素なので、実質的な大気中の二酸化炭素収支は差し引きゼロと考える。

 関西電力舞鶴火力発電所では、年間6万トンの木質ペレットを使い、石炭だけの発電時の二酸化炭素総排出量の2%に相当する9万2000トンを削減するという。

 バイオマスを使った発電には、家畜のふんなどから精製する「バイオガス」があり、鹿児島県内の温浴施設では、自家発電用燃料として試験供給されている。

 トウモロコシ、サトウキビなどから作る「バイオ燃料」は、世界的に注目が集まっていて、自動車の燃料として実用化されている。が、世界的な食糧不足を加速させているという声もある。

 バイオマスは、化石燃料と比べた場合のコスト高、エネルギー効率の悪さなど欠点も多い。さらなる技術革新や、他分野に悪影響を与えない方法での開発がこんごの課題だそうです。

2008年10月27日 読売新聞から


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草花「サンパチェンス」は温暖化防止に最適

 2008年6月6日の読売新聞の記事から、

種苗会社の「サカタのタネ」が開発したツリフネソウ科の草花「サンパチェンス」は、より高い二酸化炭素の吸収能力があると発表した。

 サンパチェンスは5月ごろから秋まで咲き続ける。花壇花のインパチェンスやポトスに比べ、4〜6倍の二酸化炭素吸収能力があることを確認したという。

 「大田花き花の生活研究所」では、「大田花き」が取り扱う草花を、二酸化炭素吸収量などに応じて5段階にレベル分けする取り組みを始めた。

 学術データをもとに、吸収量の多いランの仲間は「レベル5」、サボテンや多肉植物は「レベル4」といった具合だ。

 草花は光合成をする過程で二酸化炭素を吸収し、酸素を放出する。多くの草花は、光のある昼間に二酸化炭素を吸収するが、ランやサボテンは夜間も吸収するという。また、1年で枯れず、年々大きくなるため、吸収量は増えていく。

 どうせ草花を植えるのなら、地球を救う、人間を救ってくれる草花を植えたいと思う。こういう研究がもっともっと進んで、世界に地球を救う植物が植えられるように願っている。それを育てることによって、かけがえの無い地球に思いをはせて欲しい。

北海道洞爺湖サミット

 2008年7月7日から9日に、主要8カ国(日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、ロシア)の首脳が出席して北海道洞爺湖地域で開かれる。

 主要テーマは、地球温暖化対策などの環境・気候変動、アフリカ支援、世界経済など。

日本は、「セクター別アプローチ」(二酸化炭素排出問題でエネルギー効率などを産業分野別に割り出して削減量を積み上げる)を提案していく。

 運営・準備面でも環境に配慮。仮設する国際メディアセンターには、太陽光パネルや間伐材による壁面緑化、雪冷房などを採用している。交通には燃料電池バスなどの次世代自動車をシュトルバスに利用するとか。

北海道洞爺湖サミットの
主な議題

 2008年7月7日から始まるサミット。ここに来て中心議題である気候変動問題に加え、食糧価格の高騰や原油高など、参加国の利害が対立するテーマが一段と増え、議長国・日本は難しいかじ取りを迫られる。

 食糧の輸出規制問題では、インド、ロシアは自国の食糧確保のために輸出規制は必要としている。

 バイオ燃料生産では、アメリカ、ブラジルは「食糧供給との両立」に反対。

 温室効果ガスの削減については、目標引き上げを目指す欧州諸国に対し「中国やインドなど主要排出国の協力も不可欠だ」と難色を示すアメリカ。

 治安悪化が長期化するアフガン支援をめぐり、欧米諸国の部隊派遣の足並みは乱れている。日本もねじれ国会の影響でインド洋で行う海上自衛隊による給油活動について、来年以降継続できる確証はない。

北海道洞爺湖サミットの主な議題
気候変動 2013年以降のポスト「京都議定書」の枠組み
20年〜30年ごろの温室効果ガス削減の中期目標
50年までの長期目標
世界経済 サブプライムローンや原油価格高騰
知的財産権保護
アフリカ支援 15年までの貧困撲滅などを掲げるミレニアム開発目標への取り組み
水資源確保や教育、保健衛生改善
地域情報・核不拡散 北朝鮮、イランの核開発
アフガニスタンでの対テロ支援、ミャンマーの人権状況
食料問題 高騰する食料価格抑制と安定供給に向けた国際食糧市場の改善
バイオ燃料活用と食糧確保の両立
生産国の輸出規制撤廃や貧困国への緊急食糧援助

2008.6.8

菜の花プロジェクトとは

 菜の花プロジェクトとは、休耕田や米作からの転作田などに菜の花を植えて、なたね油をとり家庭や学校給食に使って、使った後の油を回収して、バイオ燃料やせっけんに再利用しようという資源循環サイクル運動のことだ。

 1998年に滋賀県愛東町(現、東近江市)から始まった。

現在は全国に運動が拡大し150以上の団体が取り組んでいるそうだ。

 休耕田を利用してのすばらしい取り組みがあることを知らなかった。もう、10年も前から始まっていたんですね。これを成功させるには、町全体が一丸となって取り組むことが必要ですね。

資源を大切に扱うというお手本が、菜の花プロジェクトだと思います。

2008.5.22

白熱電球の生産中止をメーカーに要請

 経済産業省は、電機メーカーなどに、エネルギー効率の悪い白熱電球の生産・販売を2012年末までに自主的にやめるように要請する。

 家庭の白熱電球をすべて効率の良い電球型蛍光灯に切り替えると、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量が年間約200万d減ると言う。産業界に比べて温暖化対策が遅れている家庭の対策を強化し、温室効果ガスの「1990年度比6%削減」の目標達成を目指す。

 電球型蛍光灯(60ワット型)の消費電力は白熱電球の1/5で、寿命は6倍長い。6000時間使用した場合、約5000円のコスト削減になるとの試算もある。1個約1500円と白熱電球の10倍、2006年度の出荷個数は、白熱電球の1.1億個に対し、電球型蛍光灯は2500万個と1/4にとどまった。

 電機メーカー、家電量販店は「省エネランプ・フォーラム」を結成し、製造コストの削減や、切り替えの販促策を協議する。

2008.4.5 読売新聞から

電源開発、IHI、三井物産がオーストラリアで二酸化炭素
回収実験に参加

 電源開発、IHI、三井物産の3社は、オーストラリアの石炭火力発電所で行なわれる二酸化炭素の回収実験に参加する。

 高濃度の酸素で石炭を燃やして二酸化炭素を回収しやすくする技術を使い、排出される二酸化炭素の90%以上を地中に埋めることが目標だ。

 現地の電力会社などとの共同実験を2010年から始める。

日本の3社は、総費用約200億円のうち約18%を負担する。

2008.4.5 読売新聞から

温室効果ガス

 京都議定書(地球温暖化を防ぐため、日米欧などの先進国に取り組みを求めた)で削減の対象になった気体は、温室効果ガス(太陽光に含まれる赤外線だけを吸収して熱を逃げ難くし、温室のように地球を包み込んで暖めるため )で、対象になったのは影響の大きい6種類。

二酸化炭素・・・産業革命以降、石炭や石油などの化石燃料を燃やす事で大量に排出される。

メタン・・・・・・・・天然ガスの成分で家畜のげっぷや埋め立て地などから発生する。

一酸化ニ窒素・・肥料などから出る。

代替フロン類・・・冷蔵庫やクーラーの冷媒に用いられている。

 世界中の科学者が知見を集めるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第3次評価報告書によると、これらの気体が温暖化に与える影響の割合は、二酸化炭素が約60%、メタンが約20%、一酸化ニ窒素が約6%、代替フロン類は1%未満だ。

2007.7.23読売新聞から抜粋



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