能勢妙見山

12月の中旬、日帰りのバス旅行に行きました。大阪能勢楽天 から嵐山へ、そして世界文化遺産の二条城を見学するというコースでした。

大阪の能勢妙見山の参拝

大阪の能勢妙見山を参拝するのは初めてでした。バスがすれ違うのがやっとという登り道をだいぶ上っていきました。駐車場からすぐに鳥居が見えました。

能勢妙見山の鳥居を入って右側に、能勢頼次公の銅像がありました。能勢妙見山を開基した人で、戦国時代から江戸時代にかけて活躍されたそうです。一時期滅びた能勢家を再興させた能勢中興の人として知られているようです。

武士をまつっていることから、馬を奉納されていました。像ではありましたが、参道の両脇に全部で4頭いました。

今にもこちらに駆けつけてきそうな勢いに圧倒されました。馬の鞍の辺りに見える十字架のような模様は、ここの家紋「矢筈(やはず)」のようです。

高松伸氏の設計の「星嶺」


この建物は「星嶺」と呼ばれています。「星嶺」は、妙見大菩薩の降臨をイメージして信仰のルーツである「星」と能勢家の家紋である「矢筈」をモチーフにデザインされているそうです。妙見大菩薩は、北極星を真理の象徴とする北斗楽天 信仰が起源となっているようです。

ガラスと木で作られていて、真上から見ると矢筈が浮かんでいる極めて象徴的な外観を持つ星嶺は世界的な建築家、高松伸氏の設計で、第40回BCS賞(建築業協会賞)に選ばれたそうです。

歴史的な建物の中にある、この斬新で現代的な建物は、違和感なくこの地に調和していました。木とガラスという自然素材でできているからでしょうか。中にも自由に入ることができました。時間がなくてゆっくりとできなかったことが残念でした。

あまり広い場所ではありませんが、建物が参道の両脇にこじんまりときれいに並んでいました。一番大きな建物が寺務所でした。この写真の建物です。本堂も写真に撮ろうとしましたが、人が多いのと、本堂の中が金色に輝いていて、写真に撮るのは恐れ多いと思いやめました。

芸能人の信仰があつい「浄水堂」

これは、「浄水堂」です。この浄水堂の柱には「4代目中村歌右衛門」の銘があって、150年前に寄進されたことがうかがえるそうです。「妙」は美しい「見」は姿で、「美しい姿」ということから江戸時代より役者など芸能人の信仰があつかったそうです。

龍の細工が立派でした。やはり、星形の文様が見えました。この水で手を洗いましたから、少しは御利益があって欲しいものですね。鐘もついて帰りました。初めての参拝でしたが、満ち足りたものを感じました。良かったです。

キキョウの花
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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS
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更新日:2016/02/16