農業

農業は素人ですが田舎に田畑があり、義父母も高齢で農業ができなくなりました。ぼつぼつ野菜などを作っています。

農業というよりも、趣味の園芸の領域です。売っている種を見ると、何でも植えたくなります。自分で育てると野菜にも愛情がわき、おいしくいただけることも良いことですね。

作り易い野菜(玉ねぎ、じゃがいも、サツマイモ、カボチャ、ニンニク、ラッキョウ、葉物)から試していきたいと思います。

農家の良い所・厳しい所

農家は、自分も食べる野菜などを育てているので、なるべく農薬を使わず、有機肥料を使って育てたいと思っています。そこで、安心・安全な食料を食べることができます。

取り立ての新鮮な野菜や果物を食べることができます。ビタミンCなどのビタミンがたっぷりの野菜などが食べられます。

農業は、自然を相手にしています。そこで、自然に感謝する気持ち、自然への畏怖の念も育ちます。そして、日々の仕事は体力勝負であり、生活習慣病の予防もできます。ちなみに、私の祖母は107歳まで生きました。母は92歳になります。舅はもうすぐ102歳になり、姑は2月で94歳になります。

みんな、農業をして、体をよく動かし、新鮮な野菜をたっぷり食べて生きてきました。双子の100歳で有名な金さん銀さんも確か農業をしておられました。私は、土を耕すことで土中の良い菌を吸うことも、長寿に関係しているのではないかと常々思っています。

良いことばかりではありません。折角、手間ひまかけた野菜や果物が、台風や水害で一瞬のうちにダメになることもあります。最近は、イノシシ、アナグマ、タヌキ、ハクビシン、ヌートリアが田畑に出没した荒らしています。他所では、サル、シカも出るようです。それでも、めげずに、誰にぐちるわけでもなく、淡々と次の仕事に邁進していくのです。

忍耐力、精神力が鍛えられます。そして、人間力が培われていくと思います。

農家の高齢化などの問題

農業に携わっている人たちも高齢となり、儲からない農業は後継ぎがなかなかできにくいようです。

外国からの安い農産物や果物が入っている状況もあります。また、地球温暖化のせいで、今までの 農産物楽天 がつくりにくい環境もあります。その上に、イノシシ、ヌートリア、鹿、猿、タヌキ、ハクビシンなどの獣による被害もたくさん出ています。

一生懸命に働いても、口蹄疫、鳥インフルエンザなどの天災とも言える被害に会うこともあります。また、新燃岳の爆発などによる灰の被害もあります。

農業には、様々な困難がありますが、日本という国民の食べる食料を作っているという自負があると思います。食料自給率があまりに低いと、いざという時に、国民はひもじい思いをしなければなりません。

若い人の農業支援

若い人で農業を目指している人は、農業支援策もあります。

例えば、岡山県の農林経営課では、岡山県内で農業を始める方で、就農相談会、農業体験研修生の募集(前期,後期)のほか、「家族経営協定」「定年帰農」の相談も受け付けているようです。

キキョウの花
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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS

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更新日:2018/06/07