ハッピークッキング(友の会の料理法)

毎日の食事作りは、予算のこともありマンネリの献立になりがちです。そして、家族は「また」という顔をしますと、せっかく作った料理も台なしです。

「友の会」のベテラン主婦の方々が、素材をを引き出す簡単な調理法をテレビ番組の中で教えてくださいました。少しでも参考にして、楽でおいしいメニューを作りたいです。

友の会とは、

全国友の会は、1930年にジャーナリスト・教育者の羽仁もと子さんの思想に賛同した女性たちによって生まれた団体だそうです。『婦人之友』の読者によって生まれた団体だそうです。

キリスト教精神に基づく愛と協力をモットーに、健全な家庭をはぐくみ、地域に働きかけ、よりよい社会を創りたいと活動されています。

会員数は、約2万人だそうです。

味上手への道(味の型紙を利用する)

「友の会」のベテラン主婦の方、苫小牧にお住まいの足立洋子(あだちひろこ)さんは、苫小牧で料理を教えておられます。その生徒さんたちは、「足立マジック」と呼ぶほど、その料理法は見事なようです。

その足立さんが、長年いろいろと試行錯誤された上にできあがった、味の型紙を教えてくださいました。

夢のタレ・照りタレ

夢のタレ・照りタレは、醤油1に対してみりん2の割合で混ぜ、その量が半分になるまで煮詰めていきます。アクを丁寧に取り除くのがコツです。みりんは本みりんが良いそうです。

この照りタレは、常温で保存でき、1ヶ月は持ちます。

照りタレの活用法

豚丼
豚肉を炒め、ガーリックパウダーと黒こしょうをかけます。ご飯の上に、この豚肉炒めを載せ、その上から照りタレをかけます。

鶏肉の照り焼きやブリ大根にも、調味料として照りタレを使います。

また、照りタレににんにく、しょうがを足すと焼肉のタレになります。照りタレにしょうがを足すと生姜焼きのタレになります。

甘酢

甘酢は、酢200ml、砂糖大さじ5杯(グラニュー糖が良いそうです)、塩大さじ1杯を混ぜます。温めて溶かすと良いでしょう。

甘酢の活用法

甘酢サラダ
大根、人参、ハム、薄揚げを切って、甘酢をかけます。すりごま、きゅうり、きくらげに甘酢をかけるとおいしいそうです。大根、人参、きゅぅり、ゆずの組み合わせも冬にはいいかも。材料をかえて甘酢サラダを楽しんでください。

鮭チラシ、肉団子の甘酢あんかけなどにも応用できます。米酢で作るとまろやかになります。お好みの酢を使われると良いです。

麺つゆ

麺つゆは、醤油1に、みりん1、だし4の割合で作ります。みりんを減らして酒と砂糖に置き換えても良いそうです。

この麺つゆは、天つゆ、煮物、野菜の素揚げなどにも使えます。酒とだしを加えて、煮しめにも使えます。

甘煮

さつま芋やかぼちゃなどの野菜を100gに対して、砂糖大さじ1、塩ひとつまみ(小さじ1/5)で煮ると、甘煮になります。バターを入れてもコクが出て、おいしいようです。

主菜をドーンと決めよう

色々と手間のかかったおかずを作っても、食べる人はなかなか満足しません。そこで、主菜をドーンと出すと見た目にも満足感を与えるといいます。

ゆで豚

材料は、豚肩ロース、ねぎ、しょうが、塩です。鍋に水を入れ、ねぎ、しょうが、塩を入れて50〜60℃になったら、肉を入れます。アクは丁寧に取ります。弱火でじっくりと約10分煮込みます。

その鍋を新聞紙でくるみ、その上からバスタオルや毛布などでくるみます。約1時間後には、おいしく出来上がっていて、まだ熱いようです。じっくりと温度を下げると、よく味がしみ込むようです。

辛子醤油、ゴマ醤油マヨネーズ、照りたれ焼肉風のタレなどをつけていただきます。

鮭マヨ

鮭を焼きます。ドレッシングは、マヨネーズ5に対して砂糖2の割合で作ります。好みでレモン汁、塩、こしょうを足します。

豚のホイル焼き

ホイルの上に豚肩ロース、ピーマン、しめじ、タマネギを適宜に切って載せます。その上に、ピザソースとピザチーズを載せて包んで焼きます。

中国風ローストチキン

チキンをタレに一晩漬けておきます。タレは、オイスターソース大さじ2、酒大さじ2、砂糖大さじ2、ごま油少々です。それを翌日に焼きます。

マンネリ脱却への道

献立楽天 の「五法の表」というのがあります。主菜・メインメニューを考えるのに役立ちます。

縦には、調理法を書きます。生、煮る、焼く・炒める、揚げる、蒸すの5つです。

横には、材料を書きます。牛、豚、鶏、魚を書きます。

そうすると、5×4で、20のマス目ができます。このマス目にメニューを書きこんでいきます。生の牛だと、牛のたたきです。鶏の生だと鶏わさ、生の魚だと刺身、マリネなどです。

たくさん書き込んでいき、作った料理に○でもしていけば、同じ料理が食卓に続くということはなくなります。

料理は頭で考えるのが7割、手で作るのが3割だそうです。

常備菜を作ろう

鎌倉友の会の岡崎さんが教えてくださいました。岡崎さんの冷蔵庫は冷蔵室を4段に区切り、一番下には2〜3日で食べる物、その上には1週間で食べる物、その上には1ヶ月で食べる物、一番上には2〜3ヶ月で食べる物が置いてあるそうです。

常備菜を作ったり、ベース菜、ドレッシングなどを先に作っておく、先手仕事をしておくと、日々の料理作りに余裕が出てきます。

常備菜は、「あま、から、すっぱ」

常備菜は、「あま、から、すっぱ」の3つのことを考えて用意すると良いそうです。

甘(あま)
さつま芋とりんごの重ね煮、プルーンの紅茶煮など。
辛(から)
アーモンドいりこ、五目きんぴらなど。
すっぱ
野菜の甘酢漬け、切り干し大根の酢漬けなど。

ベース菜を作っておく

タマネギのドレッシング漬けを作っておくと、色々と便利に使えるそうです。

油2に対して酢1の割合で液を作り、お好みで辛子、塩、こしょう、砂糖を入れます。その中にタマネギの薄切りを漬けます。瓶などに入れて冷蔵庫で保管します。3ヶ月ぐらいは持ちます。

トマトだけサラダ、ビーンズサラダ、ジャーマンポテトなどに載せて食べます。

豆類の戻し方

ポットの下1/3に豆を入れ、少し塩も入れ、熱湯を注ぎます。栓をして一晩寝かせると柔らかくなり、鍋で炊きます。

古い豆は、まだ固いので、つけ汁を沸かしてもう一晩寝かせた後に炊きます。

キキョウの花
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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS
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更新日:2016/08/26