美肌作り

肌は夏は日焼け、冬は乾燥、春や秋は花粉などの影響を受けて肌荒れを起こしやすいです。ニキビ、シミ、ソバカス、脂性などのお肌のトラブルにどう対処すればいいのか、よい方法を勉強したいです。

 

美肌菌(表皮ブドウ球菌)の働き

皮膚の表面には、表皮ブドウ球菌がいます。この数が多い人は、肌がしっとりしています。美肌菌(表皮ブドウ球菌)は、栄養素を食べてグリセリンを出し、肌をすべすべにします。

グリセリンは、汗と皮脂をつなぎ合わせ膜を作ります。そして、皮膚の下の水分を蒸発させませんから、肌が潤います。

美肌菌(表皮ブドウ球菌)の数は、年齢や遺伝には関係しません。洗顔が大きく影響しています。美肌菌(表皮ブドウ球菌)を増やすには、朝は水洗顔のみ、夜はTゾーンを中心に洗浄力の弱い石けんで優しく洗うことです。

お化粧している人は、クレンジングで落とし、ホットタオルで拭き取ってから、やさしく石けんで洗う人もいます。洗った後カサつくようでしたら、石けんの洗浄力が強すぎるかもしれません。

最近、美肌菌(表皮ブドウ球菌)だけにエサを与える化粧品ができているようです。悪玉菌は黄色ブドウ球菌のことで、これは食中毒を起こす菌です。

美肌菌(表皮ブドウ球菌)とウォーキング

ウォーキングをすると、美肌菌(表皮ブドウ球菌)が増えるそうです。適度に汗をかくことで、汗の中にある抗菌ペプチドが悪玉菌(黄色ブドウ球菌)の退治に必要な物を出してくれるからです。

美肌菌(表皮ブドウ球菌)自体も、悪玉菌(黄色ブドウ球菌)を退治する抗菌ペプチドを作るそうです。

洗顔方法

皮膚科の先生が顔の洗顔方法を指導しておられました。顔には、ニキビ菌や顔ダニなどがつくようですから、日頃の洗顔が大事です。

  1. 洗顔は、石けんを良く泡立てて、手先の力を抜いて泡でなでるように洗います。油分の多いTゾーンを中心に洗います。
  2. 化粧水は、手のひらに出し、一度全体につけるぐらいでよいです。
  3. 美容液楽天 はセラミド(コラーゲン、ヒアルロン酸でもよい)入りがよく、特に頬骨の辺りに重点的につけます。
  4. 目元、口元には皮脂腺がないので、油分をつけて補うとよいです。

顔に茶色のシミができている場合は、こすり過ぎるによるスキンケアでできていることがあります。肌に強い刺激を与えていることでできますが、本人は自覚していないことが多いと言います。色素沈着は「触る」「こする」ことでできます。髪をかきあげる癖の人は、その時に何度も顔をこすっているそうです。肌の敏感な人は、髪の毛が肌に当たって擦れることでもシミができます。目の周りをこする癖の人も、目の周りが茶色くなる色素沈着を起こしやすいです。

肌の状態を調べる

顔の表面の細胞を調べる
特殊なテープを顔に貼り、はがして細胞を取り顕微鏡で調べます。細胞核のない死んだ細胞がすべてであれば、肌のターンオーバー(新陳代謝)が良いと言えます。正常な皮膚は、死滅する前に細胞核が消えるそうです。核が消える時に、セラミドなどの細胞間物質が出て、カサカサを防いでくれます。ちょうど、レンガの間にセメントが詰まっている状態で、水分を逃がさないのです。
肌の水分量を調べる
肌の水分計で水分量を調べます。それとともに蒸散量も調べます。もちもち肌の人は、水分90.3%、蒸散量12.4%でした。いろんな手入れをしすぎて却って水分量が減った人もいました。水分6043%、蒸散量37.8%でした。

プルプル肌にする方法

水分が肌に入りすぎると、かえって水分が出ていってしまうそうです。水分を与えすぎると逆効果ということを肝に銘じてください。化粧水もつけすぎるとよくありません。化粧水は適量を押さえるようにつけ、すぐにクリームで保湿することが大切です。

また、肌のこすりすぎは、肌の乾燥と炎症を招きます。肌は水分が抜けるとくすみ、シワになり、ゴワゴワ肌になります。頬にできる肝斑(かんぱん)は、30歳代以上におきますが、こすりすぎが原因のようです。泡洗顔をすると、炎症がおきにくく、乾燥肌にもよいです。3ヶ月するとシミも薄くなるそうです。

  1. 泡洗顔で肌をこすらない。
  2. 1日2回・朝夕に保湿クリームをつけます。
  3. 時には、いろんなお手入れを休みます。
  4. 3週間でプルプルお肌になります。
  5. 冬場の部屋の湿度は40〜60%にとどめます。加湿しすぎはよくありません。肌は急な湿度変化に弱いからです。また、乾燥する冬に向けて、10〜11月からしっとり保湿を心がけることが大切です。

乾燥肌なのにオデコだけ光る時の対処法

眉毛と耳を結んだ線より上は、頭皮になり、オデコは頭皮なので油が多いそうです。額は洗って、化粧水をつけるぐらいでよいです。

脂性なので、特にケアをしていないが、これでよいかどうか

オイリードライという言葉があるように、肌の油分と水分は違うので、ケアが必要だそうです。やはり、洗顔して化粧水で水分を補います。

おしぼりで顔をふくのはどうですか

おしぼりで拭いた後に、美容液をつければ肌に良いです。

日焼け止めクリームの使い方

シミ対策としては、日焼け止めクリームの重ね塗りに効果があります。日焼け止めクリームは、手のひらに指2本分くらいの量を出します。顔全体に薄く塗ります。その後によく陽の当たるほお骨に重ね塗りをします。

たいていの人は、塗る量が少なすぎるそうです。指2本分を出して塗ると覚えておくとよいです。そして、完璧な日焼け止めをするには、2時間おきに重ね塗りする必要があります。

レモンは、ソラレンが含まれていてよけい日焼けするので夜に使う方がよいです。

泥パックの効果は

泥パックは、保湿になりますから、お肌の水分量が増えます。シートパックは、あまり完全ではないようです。泥パックなどは週1〜2回続けるとよいです。

毛穴を目立たなくするには

  1. クレンジングを使って丁寧に化粧を落とします。
  2. 冷たい水で洗います。
  3. あぶらとり紙を使って、油を取ります。
  4. 毛穴用パックを使ってケアします。

皮脂が酸化すると過酸化脂質となり、皮膚が痛み毛穴がすりばち状になり毛穴がひらいていくので、早めに皮脂を取り除くことが毛穴を目立たなくするためには大切です。

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毛穴の目立つ人は、毛穴の回りの細胞が異常増殖して、クレーター様のものができています。なぜ、毛穴はクレーター化するのでしょうか。

毛穴の周りで異常が起きています。皮脂の中でもオレイン酸が肌荒れを起こします。オリーブオイルに含まれるトリオレインは、肌に悪さはしません。

この肌に悪さをするオレイン酸は、皮膚常在菌が皮脂を分解する過程でオレイン酸を出します。このオレイン酸がクレーターを作ります。

肌にオレイン酸が多い人は、毛穴が目立つことになります。そして、一度クレーター状になった毛穴は、元には戻りません。確実に毛穴を小さくすることはできません。

毛穴の目立ちを改善する方法は

毛穴が目立たなくて白く見えます。肌目の悪い肌は、テカって見えます。

毛穴そのものを小さくすることは無理なので、毛穴の周りの肌の肌目を細かく整えることで、穴の見え方を改善させます。肌目の良い肌は、光をよく拡散して肌全体がぼんやりと白く光り、なめらか肌に見えます。

泡洗顔とすぐに保湿ケア

肌目の良い肌を作るには、泡洗顔とすぐに保湿のセットでの日々の肌ケアが一番です。

泡洗顔のコツ
  1. 洗顔の前に手を洗います。手に脂や汚れが残っていると、泡立ちが悪くなるからです。
  2. 逆さにしても落ちない程度の泡を作ります。この様な泡だと、洗浄効果が高まり、泡がクッションとなって、摩擦の軽減につながります。
  3. 優しく優しく洗います。手でこすらないように、泡でなでるように洗います。
すばやく保湿
洗顔の後すぐに保湿します。洗顔後の肌から水分があっという間に逃げるので、素早く乳液やクリームでフタをします。(肌が乾燥していない時には、無理に保湿をしなくても良いそうです)

ニキビの治療薬「アダパレン」

2008年からニキビの画期的な治療薬が、病院で処方できるようになったようです。「アダパレン」という薬で、処方薬のため医師の処方箋が必要です。

これまでの薬は、ニキビ菌の繁殖や炎症を抑えるものが中心でした。が、「アダパレン」は、ニキビの始まりの毛穴のつまりを抑えるので、ごく早い段階でニキビを治せるそうです。

ただし、副作用の乾燥があるので、使用は2週間程度となっています。保湿してから「アダパレン」を塗ると良いそうです。専門医の指示の通りに使用してください。

足の水虫・白癬菌対策は

足の水虫・白癬菌対策は、患部だけでなく足の裏全体、両足に薬を広範囲に塗ると良いそうです。良くなっても4〜6ヶ月は続けて塗らないと再発することがあります。完全に治すことが重要です。

体が乾燥してかゆい時には

  1. 入浴はゆるめの湯で短時間ですませる。乾燥肌用入浴剤を使うと良い。
  2. せっけんの使用は、週1〜2回にすると良いです。
  3. 保湿剤を使うとよいです。

冬場の肌のトラブルは乾燥が原因のことが多いようです。洗いすぎない、保湿対策が必要です。

乾燥肌から乾皮症(かんぴしょう)へ

30歳代女性は、中学生の頃からニキビ肌で、ニキビ予防のために顔や体をゴシゴシと洗う習慣がありました。結婚してマンション暮らしになったこと、引っ越したことなどから、目元がシバシバしたり、腕や足がカサついたり、咳が出るようになりました。気管支炎かと思い寝室へ加湿器を置くようにしました。

しかし、まだゴシゴシ洗いはしていました。保湿クリームも塗っていましたが、お腹に赤い湿疹ができかゆくてたまらなくなりました。病院で受診すると、乾皮症という診断が出ました。

ゴシゴシ洗うことで、皮膚の表面にある皮脂膜がこすり落とされ、神経が角質層まで伸びてきて、少しの刺激でも痒くなったのでした。

皮脂は20歳代後半から大幅に減りますから、肌の乾燥は20歳代後半から始まります。冬の乾燥しやすい季節や年齢、住環境などで、気づかないうちに乾燥肌になっています。

乾燥肌を防ぐには、肌のゴシゴシ洗いを止める、部屋の乾燥に気をつけるなどがあります。

肌に快適な部屋の湿度とは

部屋の湿度は40%〜60%が良いそうです。エアコンで暖房している場合は、加湿器を使うと良いです。加湿器がない場合は、濡らしたタオルを水が垂れないように絞ってハンガーなどにかけてエアコンの吹き出し口に近い場所に干します。

観葉植物を置いてもよいですが、葉っぱの多いベンジャミンの様なものが良いようです。

ガスや石油ストーブは、燃焼する時に水分を出すので、特に加湿は必要ありません。が、火の元に用心する必要がありますね。高齢者や子どもがいる場合は特に火事には気をつけて欲しいです。

頭髪にフケが多い・脂漏性皮膚炎のケア

目に見えるほどフケが多い場合は、マラセチア真菌が増えている場合があります。原因は、ストレス、不規則な食生活、睡眠不足などです。

皮膚科を受診し、ステロイドや抗真菌薬を処方してもらうことになります。

脂漏性皮膚炎時の洗髪法

  1. 洗髪の日数を増やします。症状によっては1日に何回も洗う必要があることもあります。
  2. 指の腹であらいます。爪を立ててゴシゴシは禁止です。
  3. シャンプーはよくすすぎます。

美肌を作る栄養・食品とは

体を作るものは、食事です。食事内容によっては、美肌にも肌荒れにもなります。栄養バランスも大事です。美肌を作る栄養素を知って献立にも役立てたいものです。同じ食品ばかりでなく、種類を多くするとバランスがよくなります。

美肌に効く栄養
栄養素 その働き 含む食品
ビタミンA 新陳代謝を促し、抗酸化作用がある。シワやシミ、吹き出物を防ぐ。 うなぎ、レバー、牛乳、卵黄や緑黄色野菜(かぼちゃ、ほうれん草、にんじん、ほうれん草、ブロッコリー)
ビタミンB群 肌荒れや吹き出物を防ぐ。B2の不足で口内炎、B6の不足で皮脂分泌が不安定になる。 豚肉、レバー、卵、うなぎ、しじみ、納豆など
ビタミンC 美白と抗酸化作用 柑橘類、いちご、キウイ、緑茶、大根、ブロッコリー、トマト、ピーマン、イモ類、海苔
ビタミンE シミをできにくくしたり、肌老化を防ぐ。 胚芽米、玄米、ごま、アーモンド、豆類、かぼちゃ、サンマ、カツオ
ミネラル 鉄分が不足すると貧血になる。亜鉛が不足すると小じわやシミになる。 鉄はひじき、しじみ、レバー、プルーンに多く、亜鉛はカキ、ホタテ、ごま、大豆、小麦胚芽に多い
アミノ酸 アミノ酸は、コラーゲンの材料となり、肌の保水力を増し、新陳代謝を活発にします。シワやシミ・ソバカスを防ぐ。 鶏肉、豚肉、ロースハム、レバー、あじ、あなご、さけ、ぶり、かつお、かまぼこ、牛乳、ヨーグルト、鶏卵など

はちみつ・蜂蜜を使っての美肌作り

蜂蜜は、150種類の栄養素が含まれていると言われます。カロリーは砂糖の20%offだそうです。そして、強い保湿力があります。しかし、アレルギーを起こす可能性や、敏感肌の人に合わないこともありますから、慎重に取り入れてくださいね。

ハチミチ+卵白
卵白1個分をよく泡立てます。そこへ大さじ2杯のハチミツを入れてざっくりと混ぜて手などに塗ります。その後さっと洗い流します。
ハチミツ+塩
ハチミツ大さじ1+塩大さじ1を混ぜて、肘へ塗ります。もちもち、しっとり肌になります。
ハチミツのみ
ハチミツそのものを肌に塗る人もいます。ハチミツパックは、はがした後も肌に残り、吸湿性があるのでしっとり肌になります。
医療用はちみつ
蜂蜜の殺菌力を使って擦り傷、切り傷に塗り、そのまま乾かすか、ガーゼを貼るという方法もとられています。また、手術後の化膿している場所に蜂蜜を塗ると、過酸化水素を発生し消毒効果があるようです。また、外科手術後の褥瘡にも使われています。ハニー医療と呼ばれています。
プロポリス
蜂の巣の黒い部分のことです。雑菌や有害物が巣に入らないようにするのが、プロポリスの役目です。樹液や樹脂とミツバチの唾液を混ぜて作り出されています。殺菌力や抗菌作用があります。
ローヤルゼリー
女王鉢の幼虫の食べ物です。ハチミツとは比べものにならないほど栄養価が高い物です。蜂の生命力が10倍違ってくるそうです。味はまずいけれどよく効くそうです。

蜂蜜には、ボツリヌス菌が入っていることがあるので、1歳未満の小さな赤ちゃんには食べさせない方がよいようです。

美肌には、ごぼう+みそ

ゴボウは、肌にうるおいを与えるそうです。ゴボウは、食物繊維をたくさん含んでいるので、腸を掃除してくれます。特にリグニンには大腸がんの予防効果もあるようです。高脂血症などの生活習慣病の予防・改善にも効きます。

ゴボウに含まれているアルギニンは滋養強壮効果があり、イヌリンには利尿効果があります。

味噌は、細胞を傷つける活性酸素を取り除いてくれます。シミの予防に繋がります。

キキョウの花
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更新日:2016/08/26