脱腸(鼠径ヘルニア)

NHKの「ためしてガッテン」では、脱腸(鼠径ヘルニア)について放送していました。私は脱腸(鼠径ヘルニア)の手術をした知人を2人ほど知っていますが、なんと消化器系の外科手術で多いNo.1は、脱腸(鼠径ヘルニア)だそうです。

脱腸(鼠径ヘルニア)についてよく知らなかったので、勉強になりました。

脱腸の手術数は外科手術No.1

脱腸は、突然のお腹の痛みで病院へ行く人が多いようです。そのまま放おっておくと腸が腐ってしまうそうです。

年間の手術数は、脱腸が16万件、虫垂炎が6万件、胆石が7万5千件と言います。

日本人100人中10人が脱腸の症状があると見られていて、現在脱腸の人が5人、3人は気づいていないようです。

脱腸の症状

69歳男性の場合
4年前に脱腸。お風呂に入っている時に、下腹のところに盛り上がっている物を見つけて、あわてて病院へ行きました。それというのも、友人が脱腸で猛烈な痛みに襲われ救急車で病院へ行ったことを聞いていたからでした。
70歳男性の場合
2年位前に卵大の出っ張りに気づきましたが、放おっていました。こぶし大になったので病院へ行きました。

脱腸は、じわじわと出っ張るので、痛みが出ない人が多く、また、押したら中に入るので放置する人が多いそうです。鼠径部とは、ビキニライン楽天 のことです。

脱腸の早期発見法

脱腸の早期発見法は、芸能人たけしさんのコマネチを思い出してください。鼠径部・ビキニラインの太ももの付け根に両手を逆ハの字当てて咳をしてみます。その時に、腹から卵〜ピンポン球大の物が押し返すような感じがあれば、脱腸の可能性があるということです。

脱腸の原因

脱腸は、腹壁にある穴から小腸が出ることで起こります。腹圧と脱腸の関係は否定されていると言います。いきむと出るわけでは無いようです。

お母さんのお腹にいる頃、妊娠5ヶ月ごろに精巣ができ、いずれ精巣が下へ下りるために一部腹壁が開いています。大人でもみんな開いていて、女性の場合も子宮を支える靱帯(じんたい)などが通るため、同じく開いています。(妊娠5ヶ月ごろは男女の性別が決まる頃です)

脱腸になる人は、脱腸の防御機構が何らかの理由で弱くなったと考えられています。

脱腸になる人の男女比は男4、女1です。喫煙者、前立腺の手術を受けた人、6歳くらいまでのこどもがリスクが高くなっています。

脱腸の治療法

脱腸は、手術以外では治りません。そこで、健康状態が良い時に手術を受けると良いそうです。

手術は人工で作った膜のパッチを当てます。最近は、腹腔鏡での手術が増えています。

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Author:Tomoko Ishikawa Valid HTML5 Valid CSS
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更新日:2016/02/03