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冷え性(冷え症)とは

冷え性(冷え症)は、万病のもとと言われます。体だけでなく精神的にもいろいろと悪影響を及ぼすそうです。冷え性(冷え症)チェックシートのチェックシートがあります。ご自分の状態を把握することも大切だと思います。

冷え性(冷え症)の改善法などを調べたいと思います。


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冷え性(冷え症)チェックシート

自分が冷え性(冷え症)かどうか、冷え性(冷え症)ならばどの程度か、この冷え性(冷え症)チェックシートを使って、チェックした数ではかります。

  1. 電気毛布、電気アンカなどを好んで使用する。
  2. 温かいものを好んで食べる。
  3. 風邪をひきやすい。
  4. 生理不順、生理痛、月経困難症がある。
  5. 肩こり、腰痛が気になる。
  6. 便秘がちである。
  7. 冷房を嫌う。
  8. お風呂から上がるとすぐ冷えてくる。
  9. 生野菜や果物を好む。
  10. コーヒー、お茶や牛乳を好む。
  11. 手先、足先、下肢が特に冷える。
  12. トイレが近く夜間何度もトイレに起きる。
  13. 胃腸が弱く、すぐ下痢をする。
  14. 氷のように四肢が冷えて、時には痛む。
  15. イライラや不眠がある。
  16. 足の裏、手の平が湿っぽい。
  17. 身体がだるく疲れやすい。
  18. ささくれ、しもやけができ、爪が割れ易い。
  19. 皮膚のかさつきがある。
  20. 身体全体が冷え、1年を通じて冷えが気になる。
  21. 頭痛やフラツキがある。
  22. 自律神経失調症と言われた。
  23. 夏の間冷たい物を多く取り、冷房を長時間使用する。
  24. のぼせやすい、冷えのぼせがある。
  25. 手足がむくみやすく、トイレに行く回数が少ない。
  26. 舌が厚ぼったく感じ、お腹がチャポチャポ音がする。
  27. 貧血、低血圧がある。
  28. 低体温傾向にある。(36℃以下)
  29. 手足がほてる。
  30. よく胃が痛む。

チェック数、1〜3個の場合は要注意、4〜6個の場合は冷え性(冷え症)対策が必要、9〜10個の場合は治療が必要な冷え性(冷え症)、11個以上の場合はかなり重度の冷え性(冷え症)

冷え性・ 冷え症 の症状とは

  1. 常温・室温の状態で、20〜30分間安静にしていて、手先、足先が冷たいと感じる状態。・・・外気温が低い時に、外で手先、足先が冷たいと感じる状態は、冷え症ではありません。外気温が高い夏に冷えを感じるのは冷え性(冷房病)です。
  2. 内臓温度・深部体温が低下し、血流が悪くなっている状態。・・・内蔵が正常に働くためには、体内の温度で37.2℃(腋の下で36.5℃程度)以上が必要です。体が冷えると、少ない熱を肺や肝臓などの生命を維持するために不可欠な器官へ優先的に供給します。手足の先が冷たくなるのは、熱や血液が内蔵に集まり、体の末端まで十分供給できなくなるからです。

自律神経と冷え性(冷え症)の関係

人間の体には、体性神経と自律神経があります。体性神経は、意識して筋肉などを動かせる神経のことです。自律神経は、無意識の神経のことです。

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから成り立っています。この2つの神経のバランスが崩れると様々な症状が表れます。

自律神経が乱れると、血行不良の原因となり、体温調節がうまくいかず、冷えや低体温を招きます。冷えると、冷えること自体がストレスとなり、交感神経が過剰に働くので、自律神経のバランスが崩れます。すると、さらに血流の流れが悪くなり、さらに冷えを招くという悪循環に陥ってしまいます。

冷え性(冷え症)の改善は、自律神経の正常化になります。自律神経を正常な状態に戻し、血流量の増大、痛覚の正常化、免疫力や基礎代謝を向上させることにより、体の根源から、万病を治すことになるそうです。

自律神経失調には、大きく分けて2つのタイプがあります。

交感神経優位タイプ

交感神経優位タイプは、下記のような原因が体に影響を与え、冷えや低体温を起こしています。

ストレス(イライラ・心配など)⇒緊張状態により交感神経優位⇒血管縮小⇒血流障害⇒冷え・低体温

ストレスには、以下のようなものがあげられます。

上記のようなストレスがかかると、体を臨戦体制にするため、活動型の交感神経が活発になります。適度のストレスはやる気を引き出しますが、強すぎたり長く続くと交感神経が興奮したままになり、自律神経のバランスを崩します。

交感神経は、血管を収縮する働きがあるので、この状態が長く続くと血行を妨げ冷えや低体温を招きます。

副交感神経優位タイプ

副交感神経優位タイプは、下記のような原因が体に影響を与え、冷えや低体温を起こしています。

落ち込み・肉体疲労⇒弛緩状態により副交感神経優位⇒活動低下⇒血流障害⇒冷え・低体温

落ち込み・肉体疲労には、以下のようなものがあげられます。

上記の状態になると、休息型の副交感神経が活発に働いて、身体をやすませようとします。不規則な生活でだらだらと過ごしたり、過剰に昼寝したりすると、副交感神経の働く時間が長くなりすぎ、自律神経のバランスを崩します。すると、活動低下により、血液の循環が悪くなり冷えや低体温を招きます。

自宅でできる「冷え性(冷え症)」対策

体操(足指じゃんけん)
座って足を伸ばしてから、足の指で、グー、チョキ、パーのじゃんけんをします。左右別々に10回ずつ、両足一緒に10回、慣れたら左右バラバラにします。足先をゆっくりと意識しながら回します。左右3〜5回、回します。足の指の間に手の指を10秒間挟みます。そのまま、手で足の指を10秒間握ります。
ブーツをはくと
ブーツをはくと、足首が固定されるので足首が固くなって、足先への血行が悪くなります。寒い冬に足を温めようと、ブーツをはいていますが、実は冷えの原因となっているそうです。ブーツをはいた日は、特にふくらはぎを伸ばす足首のストレッチをしましょう。
半身浴
長時間の半身浴は、シャワーや普通の入浴よりも体をよく温めることができます。発汗作用に優れ、全身の血行をよくしますから、冷え症の人に効果的な入浴法です。湯の量は、みぞおちより下の量にします。頭の上から汗が落ちてくるまで、40℃以下の湯で最低でも20分以上、ゆっくりと浸かってください。半身浴を行う時は、頭上の換気をよくし、貧血気味の人は首の後ろに保冷枕を当てるとのぼせず長時間入浴できるようです。
ショウガを食べる
ショウガの辛味成分は、血行を良くして新陳代謝を活性化させる働きがあります。体が温まり、利尿作用、発汗作用を促すことでむくみの改善につながり、内蔵の働きを正常に整えてくれます。ショウガ紅茶、ショウガ入り味噌汁などがおすすめのようです。
根菜を食べる
ゴボウ、人参、レンコン、いも類などの根菜類は、体を温める作用があります。根菜類を薄くきり、ラップして電子レンジで温めドレッシングをかければ、簡単にホットサラダができます。
酢を使う
酢の酢酸成分、クエン酸成分は、エネルギー変換を促す効果があります。温めた飲料酢にハチミツを入れたドリンク、レモンティーの代わりにリンゴ酢を使うのもおすすめのようです。
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体の温め方のポイント(みぞおちを温める)

みぞおちの奥深くに、様々な神経が集中し分岐しているそうです。

このみぞおちを使い捨てカイロ(冬場)や、絹素材の腹巻(夏場)で温めるとよいようです。自律神経の緊張状態が緩和し、血行不良が改善され、足先などの体の末梢部位まで血液が十分に行き渡り、体の中から温まります。

また、自律神経を整えることにより、肩こり・腰痛・便秘などにも効果が期待できるそうです。

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更新日:2011/12/23